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2020年09月25日(金)緊急支援受給学生からのお礼状ご紹介

 宇都宮大学生緊急支援金を受給した学生からお礼のメッセージをいただきましたので、ご紹介します。
(随時追記いたします。)
  ※氏名を伏字にした以外は原文のまま掲載します。

更新情報:令和2年10月8日 (8)追加掲載しました。

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(1)国際学科3年生

同窓会学生緊急支援受給 関係者の皆様

 宇都宮大学国際学部国際学科3年の〇〇〇〇と申します。
 この度、新型コロナウイルス感染拡大による影響を受けた学生に対する経済的支援の一環として、給付金を頂戴しました。ご寄付をくださった同窓会の皆様、ご多忙中にもかかわらず学生のためにお時間を割いてくださった教員の皆様のご厚意に感謝申し上げます。
 さて、給付に伴い依頼を受けた「コロナ渦でのよろこびの声」について、拙文にて恐縮ですが以下に記させていただきます。

 新型コロナウイルスの感染が世界で拡大する中、医療現場のひっ迫や感染者の人権侵害など、心が痛むニュースが日々絶えません。しかし、人々の対応力が問われるこのような状況においてこそ、捉え方次第で心身共に健康的な生活を送ることが可能になることを身をもって学びました。
 私にとって新型コロナウイルスの感染拡大は、2つの新しいことを始める契機となりました。1つめが、友人との自主的な学習会です。内容は、①演習の授業内容を共有する②気になるニュースについて意見交換を行なう③テーマを定めて英作文を書き、音読するという3点であり、前期の授業期間に週1回実施しました。私を含め3人が集まったのですが、それぞれ興味分野が異なっており、自分自身の価値観や考え方を見つめ直す貴重な時間となりました。2つめが、高校時代の友人や遠方に住む祖父母とのビデオ通話です。こちらは不定期ですが、なかなか顔を合わせる機会が無い人々との交流が可能となり、短いながらも楽しい時間を過ごしています。
 私自身、オンライン授業が始まった当初は慣れない作業が多くネガティブな感情に支配されることもありました。しかし、さまざまな行事のオンラインへのシフトが新しいことを始める良い機会となったことは確かです。また、結果として人とのつながりを改めて感じられたことは、ある種のよろこびであるといえます。
 今後については、就職活動が本格化するなど新型コロナウイルスの影響に限らず困難な場面に直面することが多々考えられます。それぞれの場面において後悔しない選択ができるよう、知識や教養を身につけるべく邁進してまいります。
 この度は、ご支援いただきまして誠にありがとうございました。

                                 以上
        2020年9月8日 宇都宮大学国際学部国際学科3年 〇〇〇〇〇

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(2)国際学科4年生

佐々木学部長

こんにちは。いつもお世話になっております。
国際学部国際学科4年生〇〇〇と申します。
学部から15000円の支援金をいただきました。ありがとうございます。
私3月末に新型コロナウイルスの原因で交換留学先から帰国しました。留学先イギリスの方の家賃は7月まで払いましたが、返金してもらうことができませんでした。そして、帰国用の航空券も新型コロナウイルスの原因で欠航になりましたが返金してもらうことができず、また新しい航空券を買いました。宇都宮でアルバイトしていた飲食店はコロナウイルスの原因で一時期閉店しましたので、アルバイトもできませんでした。お金の面でたくさん両親に頼みましたが両親の会社も新型コロナウイルスの影響を受けて困っていたところは多かったです。
最近は新しいアルバイトを見つかりました。これからはアルバイトをしながら卒業論文に向けて勉強を集中したいです。英語も復習してTOEICを受ける予定です。いただいた支援金はTOEICの受験料にしたいです。
ありがとうございました。
宜しくお願い致します。
〇 〇〇(2020.9.9)

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(3)国際学部生

佐々木学部長、
宇都宮大学国際学部同窓会御中、

お世話になっております。宇都宮大学国際学部の〇〇〇〇です。
この度は、宇都宮大学国際学部同窓会の緊急支援金を頂戴致しまして、誠に有り難うございます。
後期の授業も基本オンラインで実施することとなりましたが、気持ちを折らず、 卒業論文の執筆に尽力したいと思います。
今回は支援金を頂戴し、誠に有り難うございました。

宇都宮大学国際学部
〇〇〇〇 (2020.9.18)

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(4)大学院2年生

宇都宮国際学部、国際学部同窓会
佐々木一隆様、吉葉恭行様

平素より大変お世話になっております
院生二年の留学生〇〇〇と申します。
新型コロナウイルスの感染拡大が続いておりますが、そのような中、皆さまから温かいご支援として寄付金をしていただきました。心から感謝しお礼申し上げます。
皆様からお寄せいただいたご厚意は、コロナの中で学業環境の改善を活用させていただきたいと思っております。私は、実際に行動し、社会で活躍する人材になることが、支援してくださる方々への一番のお礼になると考えています。
    メールにて恐縮ではございますが、取り急ぎ、お礼申し上げます。

〇〇〇(2020.9.18)

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(5)

現在は宇都宮のアパートで生活しています。先日まで実家のある岩手に帰省していましたが、インターンなど、夏休みにやるべきことがあるため戻ってきました。アルバイトに関しては、コロナの影響で思うようにできない日々が続いています。ダブルワークをしていますが、どちらも人と関わるもののため、出勤を減らしています。
このような中での支援はとても嬉しく感謝の気持ちが大きいです。学生のことを思ってくださっているということを実感します。コロナで身動きが取れない中でも大学生活は刻一刻と短くなっています。オンライン授業で通常とは違う形であって、家に一人でいる時間がほとんどですが、皆も同じ状況であり寂しい思いをしているのは一人ではありません。悔いのない大学生活を、支援に感謝しながら過ごしていきたいと思います。ご支援本当にありがとうございます。
                         〇〇 (9月23日受領)

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(6)大学院1年生

 私は〇〇〇と申します。出身地は中国広東省の広州市です。大学に入った後に、日本語を第二専門として勉強したきっかけで、初めて日本文化を深く知りたくなってきした。卒業してから、私は銀行で働いていました。社交的な仕事なので、会社関係のマネジャーとして色んな人に出会えて、色んな経歴も教えてくれました。これらのかけがえのない経験を活かしたいほか、現代社会が直面する多文化環境での問題の研究に興味が生じましたゆえに、宇都宮大学に留学しにきました。
 しかし、来日後は新型コロナウイルス感染拡大に伴い、楽しみにしていました初めての院生生活は残念ながらオンライン授業となりました。また、その影響により、アルバイトなど、人との接触や活動の自粛が求められるので、経済的にも厳しい状況が続いています。こうした中で、国際学部同窓会から緊急支援金が給付されることとなりました。再び、日本人の優しさとその心の暖かさを深く感じました。このメッセージで、先生たちと先輩たちからの応援に対して、誠に感謝を申し上げたいと思います。これからも頑張ります。
 
地域創生科学研究科修士1年 〇〇〇より (9月23日受領)

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(7)国際学科3年生

佐々木学部長及び国際学部同窓会の皆様

お世話になっております、
国際学部国際学科3年○○○○です。

今回、宇都宮大学緊急支援学生として、緊急奨学金を頂戴いたしました。
お心遣い頂き、誠に感謝いたします。

ご支援のおかげで学業に専念することができ、今後も一層の努力を行なってまいります。
最後になりましたが、ご支援くださった全ての方々に深くお礼申し上げます。
大変な時期とは思いますが、どうぞご自愛ください。

国際学部国際学科
3年○○○○

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(8)国際学科2年生

佐々木学部長 お世話になっております。
国際学部国際学科2年 ○○○○です。
先日、国際学部同窓会による奨学金を頂きました。コロナ禍の影響でバイトも無くなってしまった為、非常に助かりました。心暖かい諸先輩方がいらっしゃる事を改めて感じることが出来て嬉しく思います。改めて宇都宮大学の良さを感じました。私自身も宇都宮大学の名に恥じないよう学んで参ります。ありがとうございました。

国際学部国際学科2年 ○○○○

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